Design casa
建築の流れ
「design casa」では、あなた・建築家・工務店で行う3者でのミーティング回数は3回と設定しています。
この3回で3者が全力を注ぎ、話し合い、あなたの家族にとって最高に心地いい本物のデザインの家を追求していきます。
※その他、家づくりで必要なライフプラン、調査などについてはお客様と工務店の打ち合わせになります。
※設計契約を申込されたお客様が対象になります。
施主様
建築家
工務店
役所調査
その敷地にある市役所や町役場などの行政機関にて、敷地に関連する法律・条例などを調査します。
現地調査
実際に敷地を調査します。測量したり、隣地との関係、前面道路との高低差など目視で確認できるものを調査します。
法務局調査
敷地の管轄内の法務局、またはインターネットにて土地の権利関係などを調査します。
ライフプランについて
家づくりにかかる費用には、家本体のほかに付帯工事費や諸費用などが含まれます。
事前に総費用を把握し、自己資金の割当やローンの返済方法などを
検討しておくことが必要です。
目先のことばかりに目が行ってしまうと、日々の生活や家族の将来に
不安が
残ります。ゆとりのあるライフプランを
立てるようにしましょう。
家づくりにかかる
費用の一例
本体工事費
付帯工事費
… 地盤改良費用、外構工事費用、解体作業費用など
諸費用・手数料
… 建築確認申請費用、登記に関わる費用、ローンの手続きに関わる費用、 引っ越しに関わる費用など
税 金
… 印紙税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税、都市計画税など
ローンの種類
全期間固定金利型
… 代表的なものに『フラット35』があります。 将来的に市場の金利が上がった場合でも、住宅ローン完済まで金利は変わりません。
変動金利型
… 市場にあわせて、金利が半年ごとに見直されるタイプ。 金利が上がった場合でも、5年間は返済額が変わりません。
固定金利選択型
… 一定の期間を決め、その間については金利据え置きで返済額も変わりません。 固定期間が終了したところで、固定型を継続するか変動型にするかどうかを選択できます。
返済方法について
元利均等返済
… 元金と金利の合計額を毎月一定額ずつ返済していきます。
元金均等返済
… 元金分を毎月一定額ずつ返済する方法。金利は毎月の返済額にあわせて変動します。
建築家を交えて家づくりをするにあたり、パートナー申し込みを行います。
この時点でパートナー契約料が発生します。
建築家は事前に、家の建築予定地を工務店と一緒に見学。
交通量・隣接する住宅
・日当たりなど周辺環境を確認し、
プランニングに反映します。
First time
あなたの要望を
建築家がヒアリング1
あなた・工務店で事前に打ち合わせした内容(要望・予算など)をもとに、建築家を交えた3者でミーティングを行います。建築家はあなたから直接、家づくりに関する要望をヒアリング。その場で、建築家からも暮らしの整え方の提案などをいたします。
建築家はこの時に集めた情報を持ち帰り、
プランの作成をスタートします。
Second time
建築家からあなた
・工務店へプラン提案2
建築家からあなたへ、1回目のミーティング内容を反映したプランを提案します。
このプランをベースとして、あなた
・建築家・工務店の3者で話し合い、
プランの調整や予算に合わせた
設備・仕様を決定していきます。
第2回目のミーティングの後、
工務店が本見積もりを作成していきます。
Third time
微調整後、
最終プランの確認へ3
本見積もりを確認しながら、
最終プランの決定を行います。
着工前に決めておくべき
キッチンやバスルームの設備や仕様、
収納計画の詳細、
建具のカラーリング
などの打ち合わせも行います。
最終プランに基づき、建物の本体価格・給排水工事・屋外工事など、
家づくりに必要な費用を弊社よりご提示致します。
設計プラン、お見積り、ライフプランなど、
すべてに納得いただいた上でのご契約となります。
ご不明な点は遠慮なく工務店までおたずねください。
建築基準法に基づいた設計であることを
確認するために、行政機関や審査機関に
書類を提出します。審査には通常1~3週間程度かかります。
建物を建てる前に、工事の無事や安全を祈願するのが地鎮祭です。
最近では地鎮祭を行わないケースもあり、任意ではありますが、
一生に一度の貴重な場でもあるため、
これから家づくりを考えている方は検討してみるのもよいかもしれません。
地鎮祭をすることが決まったら、建築会社と相談して日程の調整を行います。
同時に、地元の神社などに地鎮祭の
依頼をし、準備しておくものや
段取り等を相談します。
お供え物などは建築主が用意するのが一般的ですが、
場合によっては神社が代行してくれることもあるので
事前に確認をしておきましょう。
工務店が建物を支える基礎工事からスタートさせます。
配置図に基づき、鉄筋が正確に配置されているか
などを確認する、配筋検査を行います。
土台や柱、梁などの骨組みの最終段階として、
屋根の最上部に棟を上げます。これが棟上げです。
この時に行う儀式を棟上げ式などと呼びます。
完了検査
工事が終了すると完了検査が行われます。役所または指定機関による検査を受け、予定どおりに家が建てられているかどうかをチェックします。万が一不備がある場合には速やかに是正工事を行います。
竣工検査
完了検査が終われば、いよいよ建築主による竣工検査です。竣工検査では、内装や外装にキズや不具合がないかどうか、設備が正しく取り付けられているかどうかなど、時間をかけて細部までしっかりと確認することが大切です。もちろん、気になる部分は必要に応じて是正工事を依頼しましょう。
お引き渡し
引き渡しの際は、新しい家の鍵とともに保証書、引き渡し証、建築検査済証等をお渡しいたします。また、お引き渡し後に不具合が見つかった場合は、その都度遠慮なくお申し出ください。
グレーの箇所(確認申請の提出〜お引き渡し)までは、工務店とやりとりをしながらの微調整・アドバイスがあります。
※最終プラン決定後のプラン変更については、別途追加費用がかかる場合がございます。
※スケジュールについては、お客様との打ち合わせや進行状況(敷地調査・ライフプランなど)により、変更となる場合があります。
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